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執筆者の写真直美 相沢

笑顔の苦手意識

初めてのレッスンで、

「表情レッスンを始めようと思ったきっかけは何ですか?」

と生徒さんに質問すると、

「笑顔が苦手で、、、」

「写真写りが良くなくて、、、」

という答えが返ってきます。


物理的な筋肉の動かし方というよりも、心理的に笑顔を作ることが苦手という方や写真が苦手という方が、多くおられる印象を受けます。いざレッスンを始めてみると、普通に話をしている時は、素敵な笑顔をされるのに、「では、笑顔になってみましょう」となると固まってしまう方が大半です。


まずは、綺麗な表情を作れるようになる前に、「苦手意識を払拭する」ということが大切です。

表情は、感情を表現するものですので、苦手という気持ちがあるとどうしてもセーブがかかり、表情が固まりやすくなってしまいます。


私自身も笑顔を作るということに対する苦手意識がありました。私の場合は、照れという感情からくるものが大きかったと思います。苦手意識は人それぞれで、どうせ上手くできないという先入観から苦手に繋がることもあれば、私のように笑顔を作るのってなんか照れる、正解の作り方が分からないからできないなど様々です。


それら感情からくる意識の改善には心理学も役立つかと思っています。

生徒さんと話をしたり、様々なシチュエーションでのレッスンを行う事で、意識を変えるトレーニングを行っています。


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