直美 相沢

2019年7月19日1 分

よく聞くお悩み

最終更新: 2022年3月2日

「自分では凄く口角を上げてるつもりなのですが、写真で見ると全然上がっていません。」

と言った声をお客様からよく聞きます。

この応えとして重要な事は、無理に口角を上げない事です。

勿論、口角への意識も大切ですが、「笑顔=口角」になり過ぎると形を決めてしまいがちです。

人は動いています。

最初から形を決めてしまうと、その時その時の微妙な状況や感情に対応できず、とても不自然な笑顔になってしまいます。

目が強引に作った口元についていけず、目だけ笑っていない嘘っぽい表情になりかねません。

#表情レッスン では、本当の表情を作れるようにする為、形は決めず、状況や感情から生まれた笑顔が作れるように、状況や感情を引き出すシュチュエーションを演出していきます。

最初は強張っていた表情も、和らぎ自然と口角も上がっていきます。

こちらが演出しなくても、自ら自然な笑顔が作れるようになったら、その後ようやく形など技術的なトレーニングをしていきます。