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執筆者の写真直美 相沢

陰と陽

更新日:2020年2月19日



誰より目立つ派手さより、地味さが隠し持った個性に意味を感じてしまう。

外交的な明るさより、内向的な深さに魅力を感じてしまう。

影も曇りもない太陽のような美しさより、美しさが引き立つ陰影に刺激を感じてしまう。


私は、陰と陽で言うならば、陰的な要素を持つものを好んでしまう。


「危険なプロット」という映画は、そんな私の思考をとてもくすぐる作品だった。

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