35歳からの、表情のアップデート。
- 直美 相沢

- 10月14日
- 読了時間: 2分
更新日:10月16日
20代のころは、黙っていても
若さが印象を柔らかくしてくれます。
けれど35歳を過ぎると、
同じ無表情でも
「疲れて見える」「怖そう」「話しかけづらい」
と受け取られることが増えます。
何もしていないのに、感じが悪いと思われている気がする。
そんな違和感を覚えたら、
それは表情をアップデートするタイミングです。
無表情=フラットではない
感情を出さないことを落ち着いていると
思われがちですが、
実際には何も伝わらない顔は
「拒絶」や「無関心」として映ります。
30代後半からは、筋肉や皮膚のハリも変化します。
動かさないことは、
老けて見える・疲れて見えるにつながります。
笑っているつもりが伝わらない理由
鏡の前では笑っているつもり。
でも、写真では笑って見えない。
多くの女性が感じるこのギャップ。
それは「笑顔をつくる筋肉」ではなく、
「表情を届ける筋肉」が動いていないからです。
表情は表面ではなく、
内側から整えるもの。
気持ちを込めるだけでは足りません。
筋肉を使う感覚が必要です。
大人の表情には、余白と意思を。
35歳以降に求められるのは、
作り笑いでも完璧な美貌でもなく、
人と心地よく関われる柔らかさ。
それは、相手に
「あなたといると安心する」と
感じてもらう表情です。
無理に笑う必要はありません。
大切なのは、
自分の中の開くスイッチを知っておくことです。
表情は、第一印象を更新する力。
ファッションやスキンケアを変えるように、
表情もアップデートできます。
印象を決めるのは
顔立ちよりも、表情の使い方。
レッスンではまず、
自分の顔が今どんな印象を与えているかを
知るところから始めます。
無愛想に見えてしまうのは、生まれつきではありません。
トレーニングで確実に変えられます。
無愛想のまま大人になるか、
印象美をまとって歳を重ねるか。
違いは、
表情を磨くかどうかだけです。
Beauty Look Lesson
35歳からの印象美レッスン。
自然で上品な笑顔を、
自分の意思でつくる力を身につけましょう。






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